3/31 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落
2017年04月03日
金 | 1247.30 | +2.30 | |
PT | 948.20 | -3.40 | |
銀 | 18.256 | +0.05 | |
NY | ドル/円 | 111.41 |
海外貴金属市況コメント
3月31日、週末NY貴金属市場の金は上昇。安値拾いの買いで小幅上昇。朝方は前日からの流れを引き継ぎ、一時は1240ドルの節目を割り込むなど軟調に推移していた。しかしその後は、売り過剰感などから安値拾いの買いが入ったほか、米ニューヨーク連銀のダドリー総裁が金融引き締めを急がない姿勢を示したために、これを受けて米利上げペース懸念が一時後退し、金は買われた。ただ、新規材料に乏しく上げ幅も限定的となった。一方、白金は下落。米株価下落を受け軟調に推移。終盤にかけ金の上昇を受け買われる場面もも見られ小幅安で引けた。しかし、4営業日続落して引けた。