7/17 NY貴金属=金、プラチナ下落
2018年07月18日
金 | 1227.30 | -12.40 | |
PT | 819.90 | -6.50 | |
銀 | 15.617 | -0.195 | |
NY | ドル/円 | 112.89 |
海外貴金属市況コメント
7月17日、NY貴金属市場の金は下落。外為市場でのドル高、ユーロ安進行や米利上げ継続見通しを受け金は軟調に推移。パウエル議長が議会証言で米経済に楽観的な見通しを示し「段階的な利上げの継続が最善」と述べたことで、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が強まったほか、米経済が堅調に推移すれば12月にも利上げが実施されるとの思惑も浮上。これを受け金は売られ、一時1225.90ドルまで下落、昨年7月以来、1年ぶりの安値を付けた。一方、白金は下落。金の下落に連動し売られた。