7/30 NY貴金属=金、プラチナ下落
2018年07月31日
金 | 1231.50 | -1.20 | |
PT | 831.50 | -0.20 | |
銀 | 15.537 | +0.040 | |
NY | ドル/円 | 111.08 |
海外貴金属市況コメント
7月30日、週明けNY貴金属市場の金は下落。米長期金利上昇を受け金は小幅安。明日から8月1日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺め気分が広がる中、米長期金利が上昇したことを背景に、金を売る動きが優勢となり続落。ただ、終盤にかけ外為市場でドルが対ユーロで軟調に推移すると金は買い戻され下げ幅は限定的となった。商いは薄く低調。一方、白金は下落。新規材料のないなか、金の値動きに連動。前週末比ほぼ変わらずの小幅安で引けた。