11/13 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落
2014年11月14日
| 金 | 1161.50 | +2.40 | |
| PT | 1199.00 | -6.30 | |
| 銀 | 15.621 | -0.002 | |
| NY | ドル/円 | 115.77 |
海外貴金属市況コメント
11月13日、NY貴金属市場の金は上昇。新規材料に乏しいなか、小幅上昇して引けた。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和(QE)に踏み切るとの観測が根強く、ドルの先高観が金の上値を抑える格好となった。また、原油相場が大幅安となり、インフレ懸念が後退していることも圧迫要因になったとみられる。市場関係者の多くは明日発表の米小売売上高が注目している。一方、白金は下落。中国の小売売上高、鉱工業生産指数が予想より弱い内容となったことで、工業用需要の伸び悩みが懸念され軟調に推移した。






