12/2 NY貴金属=金、プラチナ下落
2014年12月03日
| 金 | 1199.40 | -18.70 | |
| PT | 1217.50 | -24.10 | |
| 銀 | 16.456 | -0.236 | |
| NY | ドル/円 | 119.23 |
海外貴金属市況コメント
12月2日、NY貴金属市場の金は下落。利益確定の売りや外為市場でのドル高ユーロ安を受け金は売られた。前日の急伸の反動から利益確定の売りが先行した。本日発表された10月の米建設支出が市場予想を上回る良好な内容となったことで、ドルが対ユーロで上昇、これを受けて金は軟調に推移した。米国経済の先行きに楽観的な見方を背景に株式市場が大幅高となったことも金の下落要因につながった。白金も下落。前日の急伸を受けて、ファンド筋の利益確定の売り物が先行した。株式市場の上伸を受けて、工業用需要の増加期待感から買われる場面も見られたが金の下落に連動した。






