12/15 NY貴金属=金、プラチナ下落
2014年12月16日
| 金 | 1207.70 | -14.80 | |
| PT | 1214.90 | -16.60 | |
| 銀 | 16.563 | -0.494 | |
| NY | ドル/円 | 117.84 |
海外貴金属市況コメント
12月15日、週明けNY貴金属市場の金は下落。16・17日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、異例な低金利に関するフォワードガイダンスの文言「相当の期間」が削除されるとの観測が広がり、利上げが一段と近付いているとの懸念が強まった。更に原油相場の下落によりインフレ低下が進めば、金のヘッジ需要が後退する可能性があるとの見方が強まった事で、引け後の時間外取引では一時、9日以来となる1200ドルの節目を割り込み、4営業日続落となった。白金も下落。金や原油の下落に連れ安となったうえ、本取引時間中の米株価が一時150ドル超の下落となっていたことを受けて続落となった。






