12/18 NY貴金属=金小幅高、プラチナ小幅安
2014年12月19日
| 金 | 1194.80 | +0.30 | |
| PT | 1197.10 | -2.40 | |
| 銀 | 15.934 | +0.006 | |
| NY | ドル/円 | 118.85 |
海外貴金属市況コメント
12月18日、NY貴金属市場の金は小幅高。朝方は堅調に推移。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを急がず経済情勢を見極める姿勢を示したとの見方が強まり、一時は1200ドル台を回復した。また、スイス国立銀行(中央銀行)がこの日「マイナス金利」の導入を発表したことも買いを誘った。しかし、終盤にかけてNY株式市場の大幅上昇を受け金は売られ上げ幅を縮小し、前日比ほぼ変わらずで引けた。一方、白金は小幅安。一時は米株価の上昇に連れる格好で続伸となる場面も見られたが、その後は原油の下落や金の軟調に連動し小幅安で引けた。






