1/29 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年01月30日
| 金 | 1254.60 | -31.30 | |
| PT | 1217.30 | -41.20 | |
| 銀 | 16.773 | -1.315 | |
| NY | ドル/円 | 118.28 |
海外貴金属市況コメント
1月29 日、NY貴金属市場の金は下落。これといった新規材料のないなか、前日の米連邦市場委員会(FOMC)声明を受けた売りが引き続き継続した。前日引け後のFOMCは概ね予想通りの内容となったものの、米景気や雇用情勢の判断を上方修正し、年内の利上げが改めて意識された。また、米株価が堅調に推移したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての金の魅力が薄れ、約2週間ぶりの安値を付けた。市場関係者の多くは30日に発表される10~12月期米GDP(国内総生産)統計に注目している。白金も下落。金の軟調に連動し売られた。米株式市場の大幅上昇には反応はしなかった。






