2/23 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年02月24日
| 金 | 1200.80 | -4.10 | |
| PT | 1162.90 | -6.60 | |
| 銀 | 16.254 | -0.019 | |
| NY | ドル/円 | 118.92円 |
海外貴金属市況コメント
2月23日、週明けNY貴金属市場の金は下落。前週のユーロ圏財務相会合でギリシャに対する金融支援の4ヶ月延長が暫定合意されたことで、同国の債務懸念やユーロ離脱観測が後退。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、金は軟調に推移した。その後、ギリシャが改革事項リストを期限(23日)までに提出できない見通しとなったことや、本日発表された米住宅関連指標が低調であったため、ファンド筋の買い戻しが見られた。しかし、終盤にかけてギリシャとユーログループが24日のリスト提出で合意したと報じられると、再び売られ小幅安で引けた。白金も下落。これといった材料もなく米株式市場の軟調や金の下落に連動し売られた。






