7/21 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年07月22日
| 金 | 1103.5 | -3.30 | |
| PT | 984.30 | -4.30 | |
| 銀 | 14.785 | +0.027 | |
| NY | ドル/円 | 123.92 |
海外貴金属市況コメント
7月21日、NY貴金属市場の金は下落。新規材料のないなか、米利上げ観測の高まりが継続し金は小幅下落。前日に続き、米連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げを踏み切るとの思惑から、安全資産としての金の魅力が薄れた。一時は約5年4ヶ月ぶりの安値をつけ、9営業日続落。途中は急激な下落に対する警戒感から買戻しも見られたが、終盤にかけて再び売られ、小幅下落して引けた。白金も下落。一時は前日の大幅下落に対する反動から買戻しも見られた。しかし、米株式市場の下落に白金需要の減少懸念から売られ、小幅安で引けた。






