8/4 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落
2015年08月05日
| 金 | 1090.70 | +1.30 | |
| PT | 958.50 | -8.60 | |
| 銀 | 14.557 | +0.042 | |
| NY | ドル/円 | 124.38 |
海外貴金属市況コメント
8月4日、NY貴金属市場の金は小幅上昇。新規材料のないなか外為市場でのドル安ユーロ高を受けて金は買われた。しかし、終盤にかけドルが対ユーロで切り返すと上げ幅を縮小した。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内にも利上げに踏み切るとの思惑が市場関係者の間で広がったことも相場を頭打ちした。一方、白金は下落。米株式市場の下落から、中国を始め世界的な白金需要の減少懸念から軟調に推移。ただ、終盤にかけ米自動車販売増加による白金需要の増加期待感が買い支えし下げ幅を縮小したが、上昇には転じなかった。






