8/31 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年09月01日
| 金 | 1132.50 | -1.50 | |
| PT | 1010.50 | -11.20 | |
| 銀 | 14.586 | +0.037 | |
| NY | ドル/円 | 121.36 |
海外貴金属市況コメント
8月31日、週明けNY貴金属市場の金は小幅安。米早期利上げ観測が浮上するなかで利益確定の売りに押された。新規材料のないなか、朝方は米原油先物相場の上昇を受け、インフレ期待や欧米の株価下落を受けて堅調に推移した。ただ、終盤にかけ米早期利上げ開始が浮上すると、金は売られ小幅下落して引けた。白金も下落。金同様に上昇による利益確定の売りに押された他、米株式市場の下落を受け白金需要の減少懸念から売られ、一時1000ドルの節目を割り込む場面も見られた。終盤にかけて買い戻され1000ドルを回復したが上昇には転じなかった。






