9/15 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2015年09月16日
| 金 | 1102.60 | -5.10 | |
| PT | 958.20 | +2.80 | |
| 銀 | 14.326 | -0.037 | |
| NY | ドル/円 | 120.43 |
海外貴金属市況コメント
9月15日、NY貴金属市場の金は下落。16・17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見が強まるなか小幅安で引けた。この日発表された良好な米小売売上高を受け、米株式相場が上昇したことで安全とされる金の魅力が薄れた他、外為市場でのドル高ユーロ安も金相場を圧迫した。ただ、多くの市場関係者はFOMCの行方を見極めたいとの思惑から、商いは薄く低調。一方、白金は上昇。米株式市場の上昇を受け買いが先行した。ただ、金の下落やFOMCを控えているために様子見が強く、上げ幅は限定的となった。






