9/17 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年09月18日
| 金 | 1117.00 | -2.00 | |
| PT | 968.40 | -7.30 | |
| 銀 | 14.984 | +0.099 | |
| NY | ドル/円 | 120.03 |
海外貴金属市況コメント
9月17日、NY貴金属市場の金は小幅安。米連邦市場委員会(FOMC)声明発表を控え様子見ムードが漂うなか小幅安で引けた。FOMCの声明発表や、イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控える中、本日発表された米新規失業保険申請件数や、8月の住宅着工などが強弱まちまちな内容となったことで、利上げに対する警戒感からポジション調整の売りに押された。その後のFOMC声明で、今月の利上げが見送られると、外為市場でユーロが対ドルで買われ、これを受けて金にも買戻しが見られ取引終了後は反発した。白金も下落。金の下落に連動した他、米株式市場の軟調を受け白金需要の減少懸念から小幅下落。ただ、取引終了後はFOMC声明を受け、金同様に上昇に転じた。






