9/28 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年09月29日
| 金 | 1131.70 | -13.80 | |
| PT | 922.50 | -28.60 | |
| 銀 | 14.538 | -0.573 | |
| NY | ドル/円 | 119.94 |
海外貴金属市況コメント
9月28日、週明けNY貴金属市場の金は下落。年内の米利上げ観測の高まりから金は下落。米ニューヨーク連銀のダドリー総裁が28日、連邦準備制度理事会(FRB)はおそらく年内に利上げをする見通しで、早ければ10月にも決定を下す可能性があるとの見方を示し、これを受けて年内の米利上げ観測が更に強まり、金は売られた。また、NY原油の下落によりインフレヘッジとしての魅力が低下したことも要因。白金も下落。金の下落に連動した他、フォルクスワーゲン(VW)による車の排ガス不正問題で、白金需要の減少懸念や欧米の株価下落に嫌気した売りが追随し、約6年8ヶ月ぶりの安値をつけた。






