10/26 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年10月27日
| 金 | 1166.20 | +3.40 | |
| PT | 997.50 | -4.20 | |
| 銀 | 15.905 | +0.078 | |
| NY | ドル/円 | 121.09 |
海外貴金属市況コメント
10月26日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードが広がるなかで小幅上昇。新規材料のないなか、最近の売られ過ぎによる買戻しや、外為市場でのドル安ユーロ高を受けた買いに上昇し、4営業日ぶりの反発。27日から28日にかけて開催されるFOMCで、事実上のゼロ金利政策の継続を決めるとの見方も支援材料となった。ただ、FOMCを控え結果を見極めたいとの思惑から、積極的に買い進むことは手控えられたため、上げ幅は限定的となった。一方、白金は下落。中国の景気減速懸念のほか、米株式市場の下落を受け軟調に推移。14日以来となる1000ドルの大台を割り込んで引けた。






