10/29 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年10月30日
| 金 | 1147.30 | -28.80 | |
| PT | 993.30 | -19.50 | |
| 銀 | 15.550 | -0.743 | |
| NY | ドル/円 | 121.13 |
海外貴金属市況コメント
10月29日、NY貴金属市場の金は下落。米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利上げ観測浮上から金は売られた。新規材料のないなか、FRBが前日の取引終了後に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、事実上のゼロ金利を据え置き、12月の次回FOMC会合で利上げの可能性を検討する方針を示したことから、年内利上げ観測が再燃し、金に売りが膨らんだ。一時は10月9日以来、約3週間ぶりの安値を付けるなど、節目とされていた1150ドルを割り込んで引けた。白金も下落。米株式市場の下落を受けての売りや、金の大幅下落に連動する形で売られた。






