11/4 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年11月05日
| 金 | 1106.20 | -7.90 | |
| PT | 954.80 | -7.40 | |
| 銀 | 15.058 | -0.181 | |
| NY | ドル/円 | 121.54 |
海外貴金属市況コメント
11月4日、NY貴金属市場の金は下落。年内利上げ観測が強まるなか、金は軟調に推移。朝方は売られ過ぎとの見方から買い戻しも見られ反発。しかしその後は、本日発表された米経済指標が総じて良好な内容となったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が議会証言で12月利上げの可能性に言及したことを背景に売られ、5営業日続落して引けた。市場関係者の間では週末の米雇用統計を見極めようと様子見ムードが強まっている。白金も下落。朝方は金同様、売られ過ぎによる買戻しで上昇する場面も見られた。しかし、終盤にかけNY米株式市場の下落を受けた売りや、金の下落に連動して売られた。






