11/10 NY貴金属=金小幅上昇、プラチナ下落
2015年11月11日
| 金 | 1088.50 | +0.40 | |
| PT | 899.50 | -14.90 | |
| 銀 | 14.356 | -0.057 | |
| NY | ドル/円 | 123.17 |
海外貴金属市況コメント
11月10日、NY貴金属市場の金は小幅上昇。新規材料もなく、様子見ムードが強まるなか小幅上昇。米金利先高感が引き続き相場を圧迫しているなか、本日は主要な米経済指標の発表などもなく、手掛かり材料不足から積極的に買い上げる強さも薄く、売り買いが交錯するなか、終盤にかけて小幅上昇して引けた。市場関係者の多くは「明日も主要な米経済指標の発表がないため、動意に乏しい値動きになるのではないか」と見る向きが多い。一方、白金は下落。中国の景気減速懸念の根強さを背景とした工業用需要低迷観測も引き続き相場を圧迫。10月2日以来となる900ドルの節目割れを演じるなど、9営業日連続して引けた。






