11/17 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年11月18日
| 金 | 1068.60 | -15.00 | |
| PT | 855.00 | -10.50 | |
| 銀 | 14.171 | -0.051 | |
| NY | ドル/円 | 123.43 |
海外貴金属市況コメント
11月17日、NY貴金属市場の金は下落。パリ同時多発テロ事件をきっかけに安全資産の逃避とした買いが一服し、金は売られた。本日発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想通りの内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利上げ観測が高まったことから、金は軟調に推移。イスラム過激派によるパリ同時多発テロが世界経済に与える影響は小さいとの見方から、世界的に株価が堅調に推移し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだため、安全資産としての金の魅力が薄れた。白金も下落。金の下落に連動し売られた。






