12/15 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2015年12月16日
| 金 | 1061.60 | -1.80 | |
| PT | 855.80 | +5.60 | |
| 銀 | 13.770 | +0.075 | |
| NY | ドル/円 | 121.71 |
海外貴金属市況コメント
12月15日、NY貴金属市場の金は下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控え、様子見ムードが広がるなか、金は小幅安で推移した。欧米の株式市場の上昇を受けて、投資家のリスク回避姿勢が後退したために金は売られ、一時1060ドルを割り込み1057.40ドルまで売られた。ただ、売り一巡後は買戻しも見られ、小幅安で引けた。一方、白金は上昇。欧米の株式市場の上昇を好感した買いが先行。ただ、終盤にかけ金の軟調や外為市場でのドル高を嫌気した売りに押され、上げ幅を縮小して引けた。






