12/23 NY貴金属=金、プラチナ下落
2015年12月24日
| 金 | 1068.30 | -5.80 | |
| PT | 868.10 | -4.90 | |
| 銀 | 14.287 | -0.027 | |
| NY | ドル/円 | 120.88 |
海外貴金属市況コメント
12月23日、NY貴金属市場の金は下落。クリスマス休暇を控えポジション調整の売りで小幅下落。新規材料のないなか、欧米市場はクリスマス休暇を控え市場参加者が少なく薄商いとなる中、ポジション調の売り物が先行した。本日発表された主要な米経済指標は、11月の新築住宅販売件数は予想を下回る低調な内容だったが、それ以外の経済指標は概ね予想を上回る良好な内容となった。これを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの警戒感が強まったことも、金売りに繋がった。白金も下落。金の軟調に連動し売られた。ただ、米株式市場の上昇を受けて下げ幅は限定的となり、終盤にかけ小幅安で引けた






