3/14 NY貴金属=金、プラチナ下落
2016年03月15日
| 金 | 1245.10 | -14.30 | |
| PT | 965.40 | -4.30 | |
| 銀 | 15.521 | -0.084 | |
| NY | ドル/円 | 113.80円 |
海外貴金属市況コメント
3月14日、週明けNY貴金属市場の金は下落。米利上げ観測浮上やポジション調整から金は売られた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の発言を切っ掛けに続いていた対ユーロでのドル安基調が一服し、外為市場でドルが対ユーロで上昇。これを受けて金は売られた。市場関係者の間では「明日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加利上げに踏み切る方針を示す可能性がある」との見方があり、こうした背景から金は売られやすい」とみる向きが多い。白金も下落。金の下落に連動して売られた。ただ、終盤にかけ欧米の株価が堅調に推移したことで、下げ幅は限定的となった。






