5/19 NY貴金属=金、プラチナ下落
2016年05月20日
| 金 | 1254.80 | -19.60 | |
| PT | 1013.30 | -29.30 | |
| 銀 | 16.493 | -0.639 | |
| NY | ドル/円 | 109.98円 |
海外貴金属市況コメント
5月19日、NY貴金属市場の金は下落。6月の米追加利上げ観測から金は売られた。前日の取引終了後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、予想されたよりも6月利上げに前向きな見方が多かったことから、これを受けて金を売る動き強まった流れを本日も継続。一時は4月28日以来およそ3週間ぶりに1250ドルの節目を割り込んだ。終盤にかけて売られ過ぎによる買い戻しや、米株価の下落を眺めての買い戻しも見られたが、上昇には転じなかった。白金も下落。金の下落に連動して売られた他、米株価下を受け白金需要の減少懸念から売りが拡大し、大幅下落して引けた。






