6/14 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落
2016年06月15日
| 金 | 1288.10 | +1.20 | |
| PT | 971.90 | -23.40 | |
| 銀 | 17.424 | -0.019 | |
| NY | ドル/円 | 106.13円 |
海外貴金属市況コメント
6月14日、世界経済の先行き不透明感から金は買われた。23日の英国の欧州連合(EU)離脱・残留を問う英国民投票をめぐり、離脱派のリードを伝える世論調査結果が英紙に相次ぎ掲載されたことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な資産とされる金を買う動きが強まった。一時は5月6日以来の高値を付ける等、5営業日続伸して引けた。ただ、15~16日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの見方から、終盤にかけて売りも見られ、上げ幅は限定的となった。一方、白金は下落。世界経済の先行き不安からの欧米株価の下落に伴い、白金需要の減少懸念から大幅下落して引けた。






