6/21 NY貴金属=金、プラチナ下落
2016年06月22日
| 金 | 1272.50 | -19.60 | |
| PT | 981.50 | -5.70 | |
| 銀 | 17.319 | -0.195 | |
| NY | ドル/円 | 104.76円 |
海外貴金属市況コメント
6月21日、NY貴金属市場の金は下落。引き続き英国のEU離雑懸念後退から金は売られた。英国のEU離脱懸念が後退し、投資家がリスク選好姿勢を強めていることで、安全資産として買われていた金が売られる展開。一時1トロイオンス=1270ドルを割り込むなど、3営業日続落して引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が上院で議会証言を行ったが、発言内容は概ね前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見と同様であったため、市場の反応は限られた。白金も下落。朝方は上昇。終盤にかけて金の軟調に連動し売られた。米株価上昇に反応は示さなかった。






