7/22 NY貴金属=金、プラチナ下落
2016年07月25日
| 金 | 1323.40 | -7.80 | |
| PT | 1088.40 | -19.60 | |
| 銀 | 19.689 | -0.126 | |
| NY | ドル/円 | 106.09 |
海外貴金属市況コメント
7月22日、週末NY貴金属市場の金は下落。週末を控えポジション調整の売りや、外為市場でのドル高ユーロ安を受け、金は売られた。最近発表される米経済指標の多くが良好な内容につき、米連準備理事化(FRB)が年内追加利上げに働くとの思惑も金の売りを誘った。ただ、英国のEU離脱後の景気先行き不安が拭いきれず、終盤にかけて買い戻しも見られ、下げ幅は限定的となった。白金も下落。金の軟調に推移して売られた他、最近の上昇による利益確定の売りやポジション調整の売りに下落して引けた。また、欧州中央銀行(ECB)が2017~2018年のユーロ圏内の総生産(GDP)成長率見通しを下方修正されたことで外為市場でユーロが対ドルで軟調に推移。






