7/25 NY貴金属=金下落、プラチナ変わらず
2016年07月26日
| 金 | 1319.50 | -3.90 | |
| PT | 1088.40 | 0 | |
| 銀 | 19.647 | -0.042 | |
| NY | ドル/円 | 105.81 |
海外貴金属市況コメント
7月25日、週明けNY貴金属市場の金は下落。新規材料のないなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を26~27日に控え、年内利上げが意識されるなか、軟調に推移した。最近発表される米経済指標の大半が良好な内容であることから、9月利上げ説も一部で浮上し、金にとっては弱材料視された。ただ、英国のEU離脱後の景気見通し等に不透明感が根強いことから、安全資産としての買い戻しも見られ、下げ幅は限定的となった。一方、白金は変わらず。朝方は、金の軟調や米株価下落に嫌気した売りに押された。しかし、終盤にかけて安値拾いの買い戻しで上昇し、前週末比変わらずで引けた。






