10/12 NY貴金属=金、プラチナ下落
2016年10月13日
| 金 | 1253.80 | -2.10 | |
| PT | 941.90 | -7.90 | |
| 銀 | 17.505 | -0.004 | |
| NY | ドル/円 | 104.23 |
海外貴金属市況コメント
10月12日、NY貴金属市場の金は下落。外為市場でのドル高ユーロ安を受けて金は売られた。新規材料のないなか、引き続き年内利上げ観測が根強いことを背景に、ドルが対ユーロで上昇基調となっていることも、金売りに繋がった。ただ、取引終了後に発表された、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者の大半が利上げ判断について今後の経済指標を見極めるべきとしていたことが明らかとなり、利上げに対する警戒感がやや和らいだ為、買い戻しが入って下げ幅も縮小されている。白金も下落。金の軟調に連動し売られた他、前日からの流れを継続したテクニカル要因による売りも見受けられた。






