10/31 NY貴金属=金、プラチナ下落
2016年11月01日
| 金 | 1273.10 | -3.70 | |
| PT | 978.60 | -2.80 | |
| 銀 | 17.796 | ±0.00 | |
| NY | ドル/円 | 104.83 |
海外貴金属市況コメント
10月31日、週明けNY貴金属市場の金は下落。外為市場でのドル高ユーロ安を受けて金は軟調に推移。先週末は米連邦捜査局(FBI)がヒラリー・クリントン前国務長官の私用メール問題について捜査を再開したとの報を受け、大統領選の行方が不透明となったことから、リスク回避の金買いが膨らんだ。ただ、この日は値上がりによる利益確定の売りに押された。また、明日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、会合終了後に公表される声明の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、下げ幅も限定的となった。白金も下落。金の軟調に連動して売られた他、米株価軟調を受け、小幅下落して引けた。






