11/8 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2016年11月09日
| 金 | 1274.50 | -4.90 | |
| PT | 1008.60 | +7.20 | |
| 銀 | 18.356 | +0.205 | |
| NY | ドル/円 | 105.18 |
海外貴金属市況コメント
11月8日、NY貴金属市場の金は下落。米大統領選の投票日を迎えて様子見ムードが広がるなか、外為市場でのドル高ユーロ安を受け、金は軟調に推移した。朝方は堅調。米株価や原油相場が軟調に推移していたことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金は買われた。その後、民主党のヒラリー・クリントン候補が優勢との報道が伝えられると、米株価や原油相場が堅調となり、リスク回避姿勢が後退したため、安全資産とされる金を売る動きが優勢となり、終盤にかけて小幅下落して引けた。一方、白金は上昇。米株価上昇を受けて買われた。ただ、金の軟調を受け、終盤にかけて上げ幅を縮小して引けた。






