11/11 NY貴金属=金、プラチナ下落
2016年11月14日
| 金 | 1224.30 | -42.10 | |
| PT | 943.20 | -39.00 | |
| 銀 | 17.382 | -1.355 | |
| NY | ドル/円 | 106.75 |
海外貴金属市況コメント
11月11日、週末NY貴金属市場の金は下落。12月米利上げ観測浮上と外為市場でのドル高ユーロ安を受けて金は売られた。トランプ次期米大統領が唱えるインフラ投資などの積極財政政策が米国のインフレ圧力を高めるとの思惑から、米金利が上昇。さらに、本日発表された11月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が91.6と市場予想(87.5)を上回ったことを背景に、ドルが対ユーロで堅調に推移し、金は大幅下落。一時は6月3日以来、約5ヶ月ぶりの安値を付けた。白金も大幅下落。金の大幅下落に連動して売られた。米株価が上昇には相場は反応を示さず、約3週間ぶりの安値に沈んだ。






