11/18 NY貴金属=金、プラチナ下落
2016年11月21日
| 金 | 1208.70 | -8.20 | |
| PT | 922.00 | -23.10 | |
| 銀 | 16.624 | -0.148 | |
| NY | ドル/円 | 110.87 |
海外貴金属市況コメント
11月18日、週末NY貴金属市場の金は下落。米国の追加利上げ観測から、金は軟調に推移した。この日も外為市場ではトランプ時期大統領の拡張的な財政政策を見込んだドル買いが進行。加えて米国債利回りの上昇が圧迫要因となり、金は軟調に推移し、取引終盤は再び1210ドルを割り込んで引けた。前日にイエレンFRB議長が12月の利上げを示唆したほか、本日はNY連銀のダドリー総裁らが利上げに前向きな姿勢を示しており、金にとっては圧迫要因になった。白金も下落。金の軟調に連動して売られた他、ドル高を眺めた売りや米株価下落も下げ要因に繋がった。






