12/5 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2016年12月06日
| 金 | 1176.50 | -1.30 | |
| PT | 938.60 | +5.90 | |
| 銀 | 16.899 | +0.067 | |
| NY | ドル/円 | 113.89 |
海外貴金属市況コメント
12月5日、週明けNY貴金属市場は下落。欧米の株価上昇を受け、安全資産としての金は軟調に推移。朝方は上昇。イタリアの国民投票で改憲案が否決されたことなどから、投資家のリスク回避姿勢の強まり、金は買われた。しかし、改憲案の否決を予想していた向きも多かったため、買い一巡後は売り買いが交錯した。終盤にかけて米株価が史上最高値を更新したほか、米経済指標が良好であったことなどから軟調に推移し、小幅安で引けた。一方、白金は上昇。金の軟調に連動して売られる場面も見受けられたが、終盤にかけて欧米の株価上昇に好感した買いで、小幅上昇して引けた。






