12/19 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落
2016年12月20日
| 金 | 1142.70 | +5.30 | |
| PT | 917.30 | -16.80 | |
| 銀 | 16.089 | -0.126 | |
| NY | ドル/円 | 117.16 |
海外貴金属市況コメント
12月19日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのドル安ユーロ高を受けて金は上昇。新規材料のないなか、最近の売られ過ぎによる買い戻しで反発。前週末には今年2月上旬以来、約10ヶ月半ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が講演で、米労働市場について「過去10年で最も力強い」と語ったことも利上げ観測を促すものと捉えられ、終盤にかけて上げ幅は限定的となった。一方、白金は下落。前週末の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに押された。






