12/4 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2020年12月07日
| 金 | 1,840.00 | -1.10 | |
| PT | 1,072.80 | +34.20 | |
| 銀 | 24.25 | +0.116 | |
| NY | ドル/円 | 104.17 |
海外貴金属市況コメント
12月4日のNY貴金属市場の金は反落。早朝から買いが先行し、相場は一時1,852.70ドルまで上昇。ただ、その後利益確定売りに押されマイナス圏に転落した。米追加経済対策の協議進展に楽観的な見方が広がり、投資家のリスク選好意欲が改善し、株式市場への資金流入が活発になったことも金塊の重しとなった。ただ、下げ幅は限定的で、ドル安・ユーロ高基調に伴う金の割安感を受けて、金は引き続き買いが入りやすい地合いが続いている。






