3/1 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2021年03月02日
| 金 | US$/oz 1,723.00 | -5.80 | |
| PT | US$/oz 1,191.30 | +6.00 | |
| 銀 | US$/oz 26.67 | +0.238 | |
| NY | ドル/円 | 106.77 |
海外貴金属市況コメント
3月1日のNY貴金属市場の金は続落。 米食品医薬品局(FDA)は27日、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン)の新型コロナウイルスワクチンに緊急使用を許可を出した。早期の経済正常化に向け、安全資産としての金需要を圧迫。
米長期金利は先週、一時1.6%台まで上昇した後、1.4%台で推移し、金利を生まない資産である金への売り圧力が後退。米議会下院が27日、追加経済対策法案を可決し、早期成立への期待が広がる中、インフレヘッジとしての金買いも一時見られた。ただ、買い一巡後は売り優勢となり、マイナス圏に値を消す展開となり5営業日続落した。
米長期金利は先週、一時1.6%台まで上昇した後、1.4%台で推移し、金利を生まない資産である金への売り圧力が後退。米議会下院が27日、追加経済対策法案を可決し、早期成立への期待が広がる中、インフレヘッジとしての金買いも一時見られた。ただ、買い一巡後は売り優勢となり、マイナス圏に値を消す展開となり5営業日続落した。






