3/10 NY貴金属=金、プラチナ上昇
2021年03月11日
| 金 | US$/oz 1721.80 | +4.90 | |
| PT | US$/oz 1201.80 | +26.40 | |
| 銀 | US$/oz 26.13 | -0.053 | |
| NY | ドル/円 | 108.41 |
海外貴金属市況コメント
3月10日のNY貴金属市場の金は続伸。米労働省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇し、市場予想(ロイター通信調べ)と一致。しかし、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.2%上昇の予想に対し、0.1%の上昇にとどまった。市場が注目した10年物米国債入札の結果が公表されると、債券市場では一時売り買いが交錯。その後、米長期金利が上昇しなかったことへの安心感から、金は引けにかけて堅調を維持し続伸。
米長期金利の上昇に歯止めがかかり、外国為替市場でもドルを売る動きが台頭。
金相場は割安感などに支えられ、プラス圏に切り返した。
米長期金利の上昇に歯止めがかかり、外国為替市場でもドルを売る動きが台頭。
金相場は割安感などに支えられ、プラス圏に切り返した。






