4/14 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2021年04月15日
| 金 | US$/oz 1736.30 | -11.30 | |
| PT | US$/oz 1177.40 | +20.30 | |
| 銀 | US$/oz 25.52 | -0.098 | |
| NY | ドル/円 | 108.95 |
海外貴金属市況コメント
4月14日のNY貴金属市場の金は反落。この日の米長期金利は1.6%台前半でやや強含む動き。金利を生まない金塊の魅力が低下し、売りが先行し、反落した。ただ、金は朝方に1730ドル台に値下がりした後は、手掛かり材料に乏しく、動意薄の展開となった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日のオンラインイベントで、米景気は成長と雇用拡大への「転換点」にあるとし、2022年末までの利上げの可能性に否定的な見解を示したが、想定内の内容と受け止められ相場には響かなかった。






