6/1 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2021年06月02日
| 金 | US$/oz 1900.00 | -0.30 | |
| PT | US$/oz 1199.70 | +17.30 | |
| 銀 | US$/oz 28.10 | +0.088 | |
| NY | ドル/円 | 109.48 |
海外貴金属市況コメント
6月1日のNY貴金属市場の金は小反落。ニューヨーク時間未明の電子取引で、金は一時1919.20ドルまで買われたが、その後は売りに押される展開。米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は61.2と、予想を上回り、米長期金利が上昇したため、小反落した。金利を生まない金は売りが活発化し、一時1900ドルを割り込んだ。ただ、米金融緩和の長期化観測を改めて裏付けた米連邦準備制度理事会(FRB)高官発言を受けて、金は終盤にかけてじりじりと下げ幅を縮めた。






