6/29 NY貴金属=金、プラチナ下落
2021年06月30日
| 金 | US$/oz 1763.60 | -17.10 | |
| PT | US$/oz 1070.60 | -28.90 | |
| 銀 | US$/oz 25.90 | -0.353 | |
| NY | ドル/円 | 110.53 |
海外貴金属市況コメント
6月29日のNY貴金属市場の金はほぼ反落。米長期金利の上昇を受けてドル高・ユーロ安が進行。ドル建ての商品である金は、割高感の強まりから売られ、一時約2カ月半ぶりの安値となる1750.10ドルまで値を下げ、3営業日ぶりに反落した。週末の米雇用統計が強い内容になれば金融緩和策の縮小が早まるとの思惑も、金利を生まない金を下押しした。ただ、金利の落ち着きを眺めてドルが軟化すると、金は終盤にかけてじりじりと下げ幅を縮めた。
この日発表された6月の米消費者景気信頼感指数は127.3となり、予想を上回ったが、相場への影響は限定的だった。
この日発表された6月の米消費者景気信頼感指数は127.3となり、予想を上回ったが、相場への影響は限定的だった。






