2/4 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落
2022年02月07日
| 金 | US$/oz 1,807.80 | +3.70 | |
| PT | US$/oz 1,024.20 | -6.10 | |
| 銀 | US$/oz 22.47 | +0.10 | |
| NY | ドル/円 | 115.23 |
海外貴金属市況コメント
2月4日NY貴金属市場の金は反発。米労働省が朝方発表した1月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が市場予想大きく上回り、米労働市場の堅調ぶりが鮮明となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに動きやすくなるとの見方から、米長期金利が上昇し、外国為替市場では対ユーロでドルが買われた事を受けて金利を生まないドル建て商品である金に割高感が生じ、相場は一時1,792ドル台まで下落した。ただ、インフレ高止まりへの根強い懸念から、インフレヘッジ手段として金が買われ、後半はプラス圏に浮上した。






