3/14 NY貴金属=金、プラチナ下落
2022年03月15日
| 金 | US$/oz 1,960.80 | -24.20 | |
| PT | US$/oz 1,052.30 | -36.30 | |
| 銀 | US$/oz 25.29 | -0.862 | |
| NY | ドル/円 | 118.20 |
海外貴金属市況コメント
3月14日のNY貴金属市場の金は続落。ロシアとウクライナが14日、オンライン形式で4回目の停戦交渉が行われ、双方から前向きな発言が出たことで、安全資産とされる金を売る動きが広がり、続落となった。また、16日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明公表を控え、米長期金利の指標とされる10年債利回りが一時2.10%台と、約2年半ぶりの高水準に上昇。今回の会合では利上げ決定が広く見込まれており、これも金利を生まない資産である金の下押し材料となった。






